一般的に「レタス」と呼ばれるのは、結球する玉レタスの品種です。ヘッドレタスやニューヨークレタスといった種類があり、これらはβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素を適度に含んでいます。レタスはサラダでよく使用される野菜として広く知られています。

レタスは、ビタミンEの含有量が比較的多い野菜です。ビタミンEは抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぎ、動脈硬化の予防に効果があります。また、β-カロテンやビタミンCと組み合わせると、抗酸化作用がさらに高まります。これにより、美肌の維持やストレスの軽減にも効果的です。抗酸化ビタミンとして、がん予防やコレステロールの上昇を抑制する効果、血圧の調整に役立ちます。さらに、ホルモン分泌の調整や生殖機能の健康維持にも効果があります。



レタスとは?

レタス(玉レタス)には、ビタミンEや食物繊維が豊富に含まれています。サラダ菜やリーフレタス、サニーレタスといったレタスの仲間はさらに栄養価が高く、β-カロテンはレタスの約8倍、ビタミンEは約4倍、ビタミンCは約3倍、カルシウムも約3倍ほど含まれています。レタスに含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、便秘の解消に役立ちます。さらに、ビタミンEはホルモンの働きを活発にし、性機能を高める作用がある他、ビタミンAの吸収を助ける役割を果たし、互いに協力して細胞を健康に保ちます。また、レタスにはイライラを鎮めたり、不眠を改善する効果があります。低エネルギーなため、ダイエットにもおすすめです。

 

保存方法

芯をくり抜き、湿らせたペーパータオルをつめ、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。

 

レタスは手でちぎって

包丁で切ると、切り口が変色します。調理するときは手でちぎりましょう。

 

調理との組み合わせ

レタスの淡白な味わいを活かして、β-カロテンやビタミンCの豊富な緑黄色野菜やタンパク質を多く含む食材と組み合わせてサラダを作ることが一般的です。例えば、ビタミンEが豊富な豆類やナッツ、ビタミンB1が豊富な豚肉、食物繊維がたっぷり含まれるきのこや海藻と組み合わせることで、サラダの栄養価をさらに高めることができます。また、レタスはサラダだけでなく、スープや炒め物のレシピにも活用することで、さまざまな料理でたっぷりと食べることができます。

レタスの効果

便秘改善に

食物繊維の働きで腸内環境を整えて便秘を改善します。

 

老化予防

レタスに含まれるビタミンEが細胞の老化を防ぎます。

 

ストレス対策に

ビタミンEがβ-カロテンやビタミンCと共存すると、抗酸化作用が高まりストレスを鎮めます。

こんな方におすすめ

便秘で悩んでいる人

老化が気になる人

ストレスが気になる人

おさらい

β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素を適度に含んでいる

食物繊維が腸内環境を整えて便秘を解消し、低エネルギーなのでダイエットにもおすすめ

レタスに含まれるビタミンEは抗酸化作用を持ち、老化防止、ストレス対策にもなる


参考文献

・完全図解版 食べ物栄養事典(発行所 株式会社主婦の友社)

・春夏秋冬 おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典(発行所 株式会社エクスナレッジ)


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